2013-04-08 第183回国会 衆議院 予算委員会 第20号
ネットインフラを扱う総務省であるからこそ考えてもいいテーマだと思いますが、いかがでしょうか。よろしくお願いします。
ネットインフラを扱う総務省であるからこそ考えてもいいテーマだと思いますが、いかがでしょうか。よろしくお願いします。
まず首都直下型地震については、密集市街地などにおける大規模火災等が想定されますので、住宅・建築物の耐震化や不燃化などを重点的に進めていくこと、また、首都機能や経済活動の継続、帰宅困難者への対応、またネットインフラの維持など、大都市特有の課題にも事前に備える対策が必要であろうというふうに考えております。
それから、ネットインフラがどうあるべきかということ。もう一つは、今言われましたように、インターネットの活用というのは、実は、フェースブックやツイッターとかいうことを含めて非常に多岐にわたっている部分を有効に活用することが大事だということで、これをまとめました。 それで、総務省としては、いわゆる設備の信頼性に係る技術基準とか、停電が起こらないようにこういうふうにしなさいとかいう技術基準と研究開発。
ところが、よく内容を見ると、各省の施策、ネットインフラの問題にしても、非常に重複投資が多いし、互換性がなかったり相互連関が全くなかったりする。あるいは、IT関連事業という新しい看板はかかっているけれども、旧事業の単なるつけかえでしかないようなものがIT枠ということで非常に殺到しているわけです。